辻&中山“中性化離婚騒動”に和田アキ子「私はどうなんねん」

公開日: 更新日:

 9日、リーブ21「第14回発毛日本一コンテスト」が開かれ、イメージキャラクターの和田アキ子(63)がゲスト出演した。

 このイベント中は、STAP細胞の論文問題で小保方晴子研究ユニットリーダー(30)が記者会見の真っ最中。和田は「みなさんが聞きたいはずの小保方晴子さんの会見は私も非常に興味があったんだけど、このお仕事でテレビが見られなかったから、よく分からないの」と前置き。すると、報道陣からは「芸能界のほかの話題で、何か話してください」とムチャブリ。しかし、そこはさすが芸能界のご意見番。中山美穂(44)と辻仁成(54)が離婚問題に発展した原因のひとつとされる“中性化”についてほえた。

「夫が中性的になったというのが離婚の理由なら、私も45年前にデビューしたときから今まで男扱いされてきてるんやで。中性的な外見が問題なら、私はどうなんねん。デビューしてすぐに男扱いされて、ついには巨人と言われるようになった。そっちの方がおかしいやろ。これでもうちはダンナとうまくいっていますよ」

 辻と中山は、すでに男女の性を超越した和田の言葉をどう聞くのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  3. 3

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    大河ドラマ「べらぼう」の制作現場に密着したNHK「100カメ」の舞台裏

  1. 6

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  2. 7

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  3. 8

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  4. 9

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  5. 10

    トランプ関税への無策に「本気の姿勢を見せろ!」高市早苗氏が石破政権に“啖呵”を切った裏事情