「熱闘甲子園」に抜擢 山本雪乃アナは肩書ナシの異色の新人

公開日: 更新日:

「一生懸命頑張ります!」と爽やかに語った。

 7日に開かれた「熱闘甲子園」(テレビ朝日)のスペシャルイベント「熱トーーク!」に今年からキャスターを務める山本雪乃アナウンサー(22)が登場した。昨年までの15年間、番組を担当した長島三奈(46)の後を担う。山本アナは今年4月に入社したばかりの新人。1年目のアナウンサーをMCに起用するのは34年目の番組史上初の試みとなる。

 山本に起用の第一報が届いたのは、研修真っ最中の5月末。「絶句して言葉も出なかった」そうだが、異例の大抜擢のウラには、テレ朝アナウンス部内の事情もあったという。

「テレ朝ではスポーツに特化した若手アナが育っていない。局の看板アナは竹内由恵ですが、現状はバラエティー番組が中心。『報道ステーション』でスポーツを担当していた宇賀なつみも3月末から朝の帯番組に移籍したばかり。そこで白羽の矢が立ったのが山本。今回、老舗番組である『熱闘甲子園』への大抜擢は局としての期待の表れでしょう」(テレ朝関係者)

■ハンカチ王子に憧れ早大へ

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末