大江麻理子アナと結婚 マネックス証券社長の“ヤリ手”素顔
確かに松本氏はケタ違いの“異端児”である。
82年に開成高、87年に東大法学部を卒業。米ゴールドマン・サックス(GS)証券会社で最年少の30歳でパートナー(共同経営者)に。ところが、99年に独立してマネックス証券を設立。株式公開直前にGSを辞め、「10億円を捨てた男」と呼ばれた。01年、米経済誌フォーチュンで「次代を担う世界の若手経営者25人」のひとりに選ばれている。
「子供の頃から秀才として有名だったうえ、学生時代には家庭教師やら塾講師のバイトで“商才”の片鱗を見せていたそうです。マネックスでは、他社のように手数料を下げる薄利多売ではなく、利幅の厚い高額商品を売るのがうまい印象です」(経済評論家の山崎元氏)
松本氏は再婚。女性関係も“ヤリ手”らしい。
「前妻との間に、子どもがいたんじゃないかな。GS時代からの“愛人”をマネックスに引き抜いて、秘書として連れ歩いていたと証券業界でささやかれていました。数年前に相手の女性が結婚して海外に行ったのを機に別れたのか、前妻ともどのタイミングで別れたのか。業界内は騒然です」(別の兜町関係者)
話題のカップルなのは間違いない。