テレ東・鷲見アナ 露出増で「ポスト大江」最右翼に急浮上
カトパンを抜くのも時間の問題か。先日発表された「2014年上半期テレビ番組出演本数・局別アナウンサーランキング」(ニホンモニター調べ)の女子アナ部門で、テレビ東京・鷲見玲奈アナ(24)が出演本数で5位(229番組)に入った。テレ東の中ではぶっちぎりの1位。フジテレビの加藤綾子アナ(29)の231番組に肉薄し、日本テレビの水卜麻美アナ(27)の本数(205番組)よりも多い。
鷲見アナは大学時代(首都大学東京)、芸能事務所に所属してタレント活動をしていたが、女子アナになってもタレント性は抜群。入社1カ月で深夜番組「一夜づけ」のレギュラーになると、3カ月で朝の情報番組「7スタLIVE」のメーンMCに。同じタイミングで、池上彰の参院選特番や「ニュースモーニングサテライト」といったニュース番組にも起用され、高橋真麻アナ(32)が“オンナ”を上げた「第36回隅田川花火大会」の中継でも活躍した。
「テレ東は今年、男女ともにアナウンサー採用試験を行わなかった。入社試験には費用もかかる。局の厳しい懐事情によるものかもしれないが、鷲見アナにとっては年下のライバルがいないという最高の状態。このまま認知度が上がれば、局の看板になれる逸材です」(テレビ関係者)