和久田アナ効果か NHK「おはよう日本」視聴率好調のワケ
NHK内部から「してやったり」の声が聞こえてきそうだ。4月から鈴木奈穂子(33)に代えて和久田麻由子(26)をキャスターに迎えた「おはよう日本」の視聴率が絶好調なのだ。
ビデオリサーチが14日発表した視聴率トップ30で、新生「おはよう日本」が3本もランクインしていた(4月6~12日分)。和久田が初登場した3月30日は22位。「おはよう日本」のトップ30入りは珍しく、3月は1本も入っていなかった(「おはよう日本・首都圏」を除く)。
「“和久田効果”と言っていいでしょうね。前任者の鈴木も女子アナ好感度としては決して低い方ではありませんが、どちらかというと優等生タイプ。それに対して、和久田はズッコケ・タイプというか癒やし系。平日の朝は“しかつめらしい顔”より“さわやか笑顔”ということでしょうか」(テレビ関係者)
2人の出身校を見ると、鈴木が法政大学社会学部なのに対して、和久田は東大経済学部。素顔は和久田の方が「優等生」らしい。
ちなみに、鈴木はこの4月から「ニュースウオッチ9」を担当している。NHK的には“出世街道を驀進中”だから、鈴木ファンはご心配なく。