近藤真彦 “50歳アイドル”可能にしたジャニーズ副社長の教え
世界最高峰のトライアスロン大会のひとつ「ITU世界ロングディスタンストライアスロン選手権」に、日本代表の一人に選ばれた近藤真彦(50)。大会は今月27~28日にスウェーデンで行われ、近藤は「エージ男子の部50~54歳」への参加となる。
近藤といえば、カーレースのイメージが強く、なぜトライアスロンなのか? と不思議に思う向きもあるだろう。84年に始めたカーレースはもちろん続けている。しかし、00年に自身のレーシングチーム「KONDO Racing」を立ち上げ、現在はオーナー兼監督に。
かわって09年、「自分の体力を試すため」にトライアスロンを始め、これまで全14回の大会に出場。その成績と日本トライアスロン連合の推薦を受け、世界選手権側から「ITU世界ロングディスタンストライアスロン選手権」の日本代表に認められた。“芸能人だから”という特別枠での参加ではないのだ。
「ラン15キロ、スイム30分、バイク130キロ×3本といった練習メニューで鍛えています。それでも、マッチは『(最下位の)75位にならないよう頑張るしかない』とコメントしているから、かなり厳しい大会になるのでしょう」(芸能ライター)