タモリが“電話”に持論 「テレフォンショッキング批判か」の声も

公開日: 更新日:

 6日放送の「ヨルタモリ」(フジテレビ系)で、タモリ(70)が“電話”について持論を展開。視聴者の間では、かつての国民的番組の人気コーナーをめぐって熱い議論が行われている。

 この日のゲストはSMAPの香取慎吾(38)。トーク中、香取が電話番号を交換することがほとんどないと明かしたところ、タモリは「何をやってるか分からない相手に向かって電話をするってのは、大体おかしいですよ、これ」と自らの考えを披露。「電話するなら『電話する』って、前もって1本電話するとかね」とも語り、共演者を笑わせた。

 タモリが32年間司会を務めた「笑っていいとも!」といえば、翌日のゲストに電話をかける「テレフォンショッキング」が代名詞だったが、そのタモリが電話批判とあって、ネット掲示板ではさまざまな議論が交わされている。

<まさかのテレフォンショッキング批判><タモリが言うな>といった声が上がる一方、<これはテレフォンショッキングが前もってアポを取っていることを遠回しに言っている>と勘ぐるユーザーも。

 実際、タモリは以前、エッセイストの阿川佐和子さん(61)との対談の中で、同コーナーの電話は番組スタッフが事前調整を行っていたことを明かしている。

 タモリ流のブラックジョークだった?

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に