チャイナタウン(1975年 ロマン・ポランスキー監督)
名匠による「探偵映画」の金字塔
日本公開から今年で40年。何度見てもやるせない気分にさせられる作品だ。
1930年代のロサンゼルス。私立探偵ギテス(ジャック・ニコルソン)は水源電力局部長モウレーの妻に夫の浮気調査を依頼され、若き愛人との逢瀬の証拠をつかむ。ところが、この妻はニセモノだった。まもなくモウ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り634文字/全文774文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】