「あさが来た」で演技光る 13歳の清原果耶に秘めた可能性
有村架純(22)を主演に据えて来年1月からスタートする“月9”ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(フジテレビ系)の追加キャストに高畑充希(23)が判明して話題だ。
言うまでもなく2人ともNHK朝ドラの脇役出身。有村は「あまちゃん」、高畑は「ごちそうさん」の脇役として出演し、現在の地位を築いた。ちなみに高畑は同じく1月ドラマの「東京センチメンタル」(テレビ東京系)にも出演するほか、来年4月スタートの朝ドラ「とと姉ちゃん」では主演を張ることも決まっている。そこで、気になるのが現在放送中の朝ドラ「あさが来た」で、この2人に続く逸材はいないのか、ということだ。
「出世を予感させるのは、主人公・あさの嫁ぎ先・加野屋の奉公人『ふゆ』を演じる清原果耶以外に考えられませんね。実年齢はまだ13歳ながら、ドラマの中では加野屋の中番頭・亀助との淡い関係を見事に演じているのです」(テレビ誌記者)
昨年、所属プロダクションが開いたオーディションで合格したばかりというから若いのも無理はない。しかし、すでに「三井のリフォーム」と「アステラス製薬」のCMに出演している。