テレビ露出減も…お笑いコンビ「響」意外な副業で描く夢

公開日: 更新日:

「ボクは去年ぐらいから株式投資をやってます。専門書を30冊読んで勉強し、家でパソコンを使って売り買いしてる。1200万円ほどあった貯金を元手に、去年は170万円ほどもうけました。なのに、年明けから暴落でしょ。もう200万円負けちゃった」(小林)

副業で稼ぎ、自分たちの箱(劇場)をつくるのが夢ですね」(長友)

 さて、宮崎出身の長友さんと愛知出身の小林さんは東京の某芸能事務所のお笑い養成所で出会い、00年、「響」を結成。01年、深夜番組「笑林寺2」(TBS系)でテレビデビュー。08年、「爆笑レッドカーペット」(フジテレビ系)出演を機に、“ミツコと先輩”キャラでブレークした。

「レッドカーペット賞をもらうとメシが食えるようになる、と聞いていたので、高橋英樹さんに賞に選んでいただき、いっぺんに銀行口座を見るのが楽しみになりました、ハハハ」(長友)

「といっても、リーマン・ショックの影響で1本のギャラがそれほど上がらず、ガンバっても月100万円チョイでしたね」(小林)

 また、あの「どうもすいませんでした!」のギャグが見たい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末