徹子役で輝く満島ひかり 芝居にも表れていた“充実”私生活

公開日: 更新日:

 ただ、そんな満島もこのところその真価を発揮できていたとは言い難い。シリアス過ぎる役や漫画チックな役、さらにはピョン吉の声や男役の明智小五郎など、変化に富んだ役を振られて伸び伸びと演技できず、視聴率にも恵まれたとはいえなかった。久しぶりに等身大で演じられるハマり役を演じて生き生きしていると誰もが思ったはずだ。

 そんなタイミングで発覚したのが、5年連れ添った映画監督の石井裕也氏との極秘離婚のニュース。おまけに熱愛まで発覚してしまった。

「あまり私生活を話さないタイプなので、離婚は寝耳に水でした。しかも、瑛太の弟の永山絢斗との熱愛で、双方の事務所が付き合いを認めている。『トットてれび』で見せる満島の楽しそうな表情は本当に心の底から演技を楽しんでいるように見えて、さすがの実力派だなと思いこんでいました。でもこうなると、単に私生活が充実していたからって思ってしまいますね。いずれにせよ、これでさらに視聴率は上がりそうです」(芸能ライター)

 仕事でも恋でも女を磨いて、また女優として成長する気らしい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末