進むキムタクの孤立化…なお消えないSMAP「9月解散説」
今年1月の分裂・解散騒動の余波を引きずっているSMAP。一応のところはファンクラブ会報にも書かれてあった通り、グループ存続の方向で進んでいるが、9月に控える事務所との契約更新を前にきな臭い話が広がりつつある。
いち早く事務所残留を表明した木村拓哉(43)のインタビューが発売中の雑誌「SWITCH」(スイッチ・パブリッシング)に掲載。同誌では「木村拓哉アウトローへの道」と題した大々的な特集が組まれ、2ページにわたってインタビューが掲載。プライベートでも親交が深い明石家さんまに対する感謝などは口にしたものの、解散騒動やほかのメンバーについてはまったく触れておらず臆測を呼んでいる。
「6月の石原軍団の炊き出し参加など、事務所ぐるみでキムタクのイメージアップ作戦を展開している。クーデター潰しの首謀者という負の印象をとにかく払拭したいようです」(テレビ関係者)
メンバー5人そろっての唯一のレギュラー番組「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)の放送回数は減る一方。25日にはキムタクが濱田岳と桐谷健太とレジャーを楽しんだ模様をまとめた「SMAP×SMAP PRESENTS木村拓哉先輩、ついて来てもらっていいですか?」が放送。