今月末の最終回をもって31年6カ月で幕を下ろす、明石家さんまの冠最長寿番組「さんまのまんま」は、25億円以上――。
ちなみに、トークバラエティーとはジャンルが異なるが、「報道ステーション」のキャスターを丸12年間務めた古舘伊知郎(61)は、一部で「古舘プロジェクト」へ振り込まれた額が1年間で30億円、そのうち古舘個人が手にしたのは12億円強と報じられたことも。となると、12年間でざっと150億円弱を手にした計算になる。
つまり、テレビ局にとって、小堺の対価20億円は人気司会者と比べて格安。費用対効果のいいMCだったといえなくもない。