窮地のキムタク&亀梨和也がタッグ 新ユニット説に現実味
ちょっと前に「週刊実話」が報じた木村拓哉(43)と、同じジャニーズ事務所所属でKAT―TUNのリーダー格・亀梨和也(30)の新ユニット説が、どういうわけかここにきて蒸し返されている。
どうしてか。芸能リポーターの川内天子氏が言う。
「当初は冗談話としか見られなかった新ユニット説が現実味を帯びてきたからだと思います」
理解するには亀梨の現状を説明する必要がある。KAT―TUNは2001年に6人で活動を始めたアイドルグループだが、まず10年に赤西仁(32)が、3年後に田中聖(30)が、そして今年3月、田口淳之介(30)が脱退し、現在“充電中”。というより、ほぼ崩壊寸前の状態なのである。
「新ユニットはジャニーズ事務所にとっては願ったりかなったりの話なのです。SMAPが解散し、KAT―TUNが充電中となれば、事務所としては当然収入減ですよね。しかも、木村君、亀梨君の立場も今のままでは中ぶらりんのまま。その2人が組めば話題性抜群で、SMAP解散で生じたメディアのバッシングも一気に吹き飛ばせます。一部には“いくら事務所が望んでも、当人たちが納得するか”という見方もありますが、亀梨君はかつて同じ事務所の山P(山下智久)と期間限定ユニットを組んだこともあって柔軟性抜群。木村君にとっても年齢的に自分がリーダーになるのは確実ですから、決して悪い話ではないのです」(前出の川内氏)