メーガン・マークルが書いた? 匿名ブログのアブない内容

公開日: 更新日:

 記事に引用されているブログは、確かに面白い。また身元が判明すれば即ハリウッドから抹殺されそうなヤバい内容も含まれている。

 執筆者は繰り返しオーディションを受け、合格すれば自信がよみがえり、シャンパンを開けて大喜び。不合格になると「ワインのボトルとクッキーの箱を抱えて1日中、ベッドで泣き続け」たりする、情緒のアップダウンが激しい悪戦苦闘の日々を描いている。

 また、あるプロデューサーは、出演者が長時間仕事ができるように医者にビタミン注射を打たせるなど「出演者をサーカスの子馬のように扱った」、などと暴露。

 仕事も経済状態も苦しかったようだ。ある書き込みにはこんなリアルな言葉も。

「俳優組合の会員権を凍結された。借金をして、嫌な仕事をやっている。セットでゴミのように扱われ、息の臭い俳優とキスをし、何時間も涙を流す演技をさせられる。もうこれ以上、頑張れない」

 ある関係者は、匿名のブログを執筆した動機を「ワーキング・アクトレスになることは一種のセラピーのようなものだったのでしょう。自分の悪戦苦闘をナマのまま書き、匿名で業界の人々に呼びかける。彼女は本音を記事を書いていました」と説明している。

 ちなみにメーガン本人はもちろん、自分がワーキング・アクトレスだったことは認めていない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ソフトB悪夢の本拠地3連敗「2つの敗因」…26イニング連続無得点よりも深刻なチーム事情

  2. 2

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  3. 3

    石井琢朗コーチが三浦監督との《関係悪化説》を払拭、「ピエロ」を演じたCS突破の夜

  4. 4

    3人の婚外子…菊川怜の夫・穐田誉輝氏“暴かれたスネの傷”

  5. 5

    ソフトバンク 投手陣「夏バテ」でポストシーズンに一抹の不安…元凶はデータ至上主義のフロントか

  1. 6

    橋本環奈のパワハラ疑惑のこと? 嵐・二宮和也の正月番組のワンシーンが視聴者の間で物議

  2. 7

    橋本環奈《山本舞香と友達の意味がわかった》 大御所芸人に指摘されていたヤンキー的素地

  3. 8

    大谷翔平は来季副収入100億円ガッポリ、ド軍もホクホク! 悲願の世界一で証明した圧倒的経済効果

  4. 9

    夏菜の二の舞か?パワハラ疑惑&キス写真で橋本環奈に試練…“酒浸り”イメージもそっくり

  5. 10

    いまや大谷ドジャースこそ「悪の帝国」だ…カネ&人気&裏技フル活用でタンパリング疑惑まで