メーガン・マークルが書いた? 匿名ブログのアブない内容
記事に引用されているブログは、確かに面白い。また身元が判明すれば即ハリウッドから抹殺されそうなヤバい内容も含まれている。
執筆者は繰り返しオーディションを受け、合格すれば自信がよみがえり、シャンパンを開けて大喜び。不合格になると「ワインのボトルとクッキーの箱を抱えて1日中、ベッドで泣き続け」たりする、情緒のアップダウンが激しい悪戦苦闘の日々を描いている。
また、あるプロデューサーは、出演者が長時間仕事ができるように医者にビタミン注射を打たせるなど「出演者をサーカスの子馬のように扱った」、などと暴露。
仕事も経済状態も苦しかったようだ。ある書き込みにはこんなリアルな言葉も。
「俳優組合の会員権を凍結された。借金をして、嫌な仕事をやっている。セットでゴミのように扱われ、息の臭い俳優とキスをし、何時間も涙を流す演技をさせられる。もうこれ以上、頑張れない」
ある関係者は、匿名のブログを執筆した動機を「ワーキング・アクトレスになることは一種のセラピーのようなものだったのでしょう。自分の悪戦苦闘をナマのまま書き、匿名で業界の人々に呼びかける。彼女は本音を記事を書いていました」と説明している。
ちなみにメーガン本人はもちろん、自分がワーキング・アクトレスだったことは認めていない。