ヘンリー王子×M・マークルの映画が“ヒロイン激似”と話題

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 5月19日に挙式する英国のヘンリー王子(33)と米女優のメーガン・マークル(36)。2人が結婚に至るまでのラブストーリーがテレビ映画になり、結婚式に合わせて米テレビ局ライフタイムで放送されるが、5日、注目の王子とメーガンの配役が発表された。

 映画のタイトルは「ハリー&メーガン ア・ロイヤル・ロマンス」。王子役はほぼ無名の英俳優マレー・フレイザーで、メーガン役はジャマイカ出身のパリサ・フィッツ・ヘンリー(40)。マレーはそれほどでもないが、パリサは「メーガンそっくり!」と話題になっている。

 パリサはネットフリックス配信のドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」で女医レヴァ・コナーズ役を演じるなどしている。メーガン同様、黒人と白人のハーフで、子供のころに両親が離婚している。昨年、米ミネソタ州の地元紙にこんなことを話している。

「母が白人で父が黒人です。子どものころ、異人種間のカップルは見たことがなかった。両親が一緒にいるところも(離婚したので)見たことがないんです。だから異人種間の家族を見かけるとすごく興奮します」

 映画は2人が共通の知人を通じて知り合い、交際が始まり、世界中のマスコミが注目するなか、関係を深めていくプロセスを描くという。撮影は今週から米ロサンゼルスとカナダのバンクーバーで始まる。

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