なぜ森田剛と再婚? “恋多き女”宮沢りえの「男の履歴書」

公開日: 更新日:

 ベテラン芸能記者の青山佳裕氏はこう言う。

「たけしさんらとの交際が取り沙汰された当時、りえさんは飯倉のイタリアン『キャンティ』でデートしたりしていました。深夜の六本木のバーから出て来た時のうつろな表情を今も覚えています。どうして、はるか年上の男ばかりを交際相手に選ぶのか不思議でしたけど、あのときは誰かに支えてほしかったのではないでしょうか。恋という前に、どうしていいか分からなかったのかもしれません。そんなりえさんにとって、娘さんの存在はたしかに転機だったようです。一緒にいる時間を大切にしているのか、ときに仕事先へも連れていく姿は、1988年のアグネス論争を彷彿とさせました。ステージママだった光子さんと違い、りえさんが娘さんのことをオープンにしない姿勢を見せているのが印象的。成城の名門幼稚園の入園式に、娘さんの手を引いていたりえさんが今回の再婚についても、娘さんの存在抜きに決断されたとはたしかに思えませんね」

 ではなぜ森田だったのか。

「森田さんは舞台俳優として、評価が高いんです。ジャニーズアイドルは続けながらも、舞台で生きていこうとしている。どの世界であれ、りえさんが男性を選ぶときの基準は、その世界で一流であること。同じ舞台に立つなどして、りえさんが森田さんの才能を認め、一流だと思ったのは間違いないでしょう。森田さんのりえさんへの気づかい、心配りも有名。そういったところから彼を選んだのかも知れません」(青山氏)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」