Hey!Say!JUMP中島裕翔くんからもらった2019年の「お題」
あけましておめでとうございます! 昨年10月から始まったこのコラムも、無事新年を迎えることができましたが、相変わらず「華のない」日々……。今後もできる限り続けてまいりたい所存ではございますが、都心に豪邸が建ったらそりゃもう最終回です(笑い)。引き続きよろしくお願い申し上げます!
年末年始に数日間のお休みをいただきまして、ちょっと南の方へ旅行に行ってきたんですが(ワイハとかではない)、ネット全盛といわれる昨今でも、やはりテレビの影響力は侮れず、出先でも結構な方に声をかけられまして、ふらっと立ち寄った飲食店で芸能人の方々の色紙が飾ってあるのを見て「さすがにココで店員さんに声をかけられたら僕も本物」なんて思っていたところ、お会計の際に「蟹江先生ですよね?」。お、これはキタぞ! と。いつぞやこのコラムでも書いた「芸能人としての指標」についに到達したか……と思ったんですが、特にサインは求められませんでした(よって、丁寧に挨拶をして店を出る)。
街中で写真をお願いされたり握手を求められたりというのは、僕には恐縮以外のなにものでもないので、基本的には同伴者に迷惑がかからず、かつ時間が許すならば応じる主義なんですが、昨年末、Hey!Say!JUMPのコンサートに行った際、帰りの出口を間違えて正面口に出てしまい(笑い)、ファンの皆さんの人波の中を駅に向かう道すがらが、結果的に僕のゲリラ握手撮影会場(皆さんちゃんと列をつくってくださるのね)になったことについては、僕は全然気にしてないんですけど、逆にメンバーの中島裕翔くんに気を使わせることになってしまいました。