調停報道否定で混迷…ビートたけし離婚するの?しないの?

公開日: 更新日:

 しかし、所属事務所は否定。城下氏が続ける。

「否定しているのは離婚調停の事実です。離婚へ向けた話し合いについては、暗に認めているという可能性もあります」

 ではなぜ、こんなちぐはぐな対応をするのだろうか。離婚調停に持ち込み、決着がつかなければ離婚裁判へ――。そうたけしは公にすればいい。

「離婚調停というと、夫婦関係の実態がどうであるとか、そういう話になりますよね。たけしさんの女性関係は何度も報じられてきましたけれど、実は幹子さんにもそういう報道が過去にはありました。それらは、あまり良い話とはいえない。今さら蒸し返し、嫌な話になってどうのとなるのを、たけしさん流のやさしさで回避したとすればどうでしょうか。だから離婚調停という形を取らなかった。それは今さら、そんなかっこ悪いことはしたくないというたけしさんの心意気に近いもののようにも見えます」(城下氏)

 では、幹子さんはどう思っているのだろうか。昨秋に本人を直撃したベテラン芸能記者、青山佳裕氏はこう言う。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方