武田鉄矢の古希祝い“教え子”集結 今もブレない学びの哲学

公開日: 更新日:

 おすすめの本として、思想家の内田樹氏の著書を挙げ、神戸市にある内田氏の自宅兼道場をプライベートで訪れたりもしていた武田。仕事も全力で、2011年には心臓の大動脈弁狭窄症で5時間もの大手術を受けたときはこんなエピソードもある。医師から「手術しないと死にますよ」と忠告されながら、金八先生の役を演じられなくなったら困ると、ドラマが完結するまで、約10年も手術を先送りしていたのだ。

「お元気でいてくださいね」と、ブログで書いたつちやの言葉はファン、関係者なら誰もがうなずくことだろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ソフトB悪夢の本拠地3連敗「2つの敗因」…26イニング連続無得点よりも深刻なチーム事情

  2. 2

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  3. 3

    石井琢朗コーチが三浦監督との《関係悪化説》を払拭、「ピエロ」を演じたCS突破の夜

  4. 4

    3人の婚外子…菊川怜の夫・穐田誉輝氏“暴かれたスネの傷”

  5. 5

    ソフトバンク 投手陣「夏バテ」でポストシーズンに一抹の不安…元凶はデータ至上主義のフロントか

  1. 6

    橋本環奈のパワハラ疑惑のこと? 嵐・二宮和也の正月番組のワンシーンが視聴者の間で物議

  2. 7

    橋本環奈《山本舞香と友達の意味がわかった》 大御所芸人に指摘されていたヤンキー的素地

  3. 8

    大谷翔平は来季副収入100億円ガッポリ、ド軍もホクホク! 悲願の世界一で証明した圧倒的経済効果

  4. 9

    夏菜の二の舞か?パワハラ疑惑&キス写真で橋本環奈に試練…“酒浸り”イメージもそっくり

  5. 10

    いまや大谷ドジャースこそ「悪の帝国」だ…カネ&人気&裏技フル活用でタンパリング疑惑まで