今や盆踊りの新定番曲「東京五輪音頭-2020-」にハマるワケ

公開日: 更新日:

 盆踊りマイスターとしても活動するブレーメン大島氏はこう言う。

「以前のような盆踊りソングとは違った形で登場した曲ですけど、初めて聴く人も耳に残るような楽曲であり、人が踊っている姿を見ると自然とその輪に入ってみたくなるような気持ちにさせてくれる不思議な楽曲です。私は今シーズンだけで30回以上も踊るほどハマっています」

 現在の盆踊りはこれまでと違い、若者が踊る姿も多く見かけるようになった。若者が率先して踊りの輪に入ることで、幅広いカルチャーとして世間に対してのアピールにもつながっている。

「若者の間では盆踊り会場がインスタ映えスポットなんて言われているようです。実際、盆踊り会場で写真を撮っている若者を見かけることは少なくないですね」(ブレーメン大島氏)

 これまで盆踊りに縁のなかった人も多くいると思うが、現在はシーズン真っただ中で、全国各地で開催されている。この夏にしっかりマスターすれば、来年の五輪シーズンは盛り上がれること間違いなしだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”