「死ぬまで現役」西田敏行の健康不安説を一蹴した糟糠の妻

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 某局ワイドショーの芸能デスクが言う。

「西田さんの健康不安は昨日今日のことじゃないんです。首の骨が変形し、頚椎の神経が圧迫されて手足がしびれ、歩行困難にもなる頚椎症性脊髄症で入院したのが2001年。神経圧迫部位を除去する手術を受けたあとも、03年に心筋梗塞、16年には自宅ベッドから転落して頚椎亜脱臼でまた手術、さらに胆のう炎の手術も受けている。車椅子で病院から出てくる姿を報じられたりして、体力も気力もともに大丈夫なのかと長く業界でも噂にあがっていました」

 西田の代表作のひとつに「池中玄太80キロ」があるが、「ナイトスクープ」局長に就任した約20年前、西田は身長166センチにして90キロもの体重があったらしい。

「焼き肉とビールをこよなく愛す大食漢にして、たばこを1日80本以上吸うというヘビースモーカー、運動は月に1度のゴルフ程度といわれてました」(前出のデスク)というから、何をかいわんやだ。

 そんな西田に寄り添い、車椅子を押し、減塩などの食事で減量させ、いまも心身共にサポートしているのが寿子夫人。

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