“国民的女優”松下奈緒 医療モノ主演に「黒歴史」懸念の声

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 早くも不安の声が上がっているようだ。

 来年1月スタートのフジテレビ系のドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」(木曜夜10時~)に、松下奈緒(34)が主演することが明らかになった。

 同作では、松下ががん患者の投薬治療にあたる腫瘍内科医を演じ、消化器外科医を演じる木村佳乃(43)との女医コンビの奮闘を描く。

 松下は連ドラでは初の医師役で、医療ドラマは視聴率を稼ぐ“鉄板”なのだが、ネット上の前評判は〈コケそうな気がする〉〈松下は演技が下手〉などと芳しくない。

「フジの木曜劇場は長らく視聴率が低迷しています。松下が2016年に主演した『早子先生、結婚するって本当ですか?』も平均視聴率が5%台だった。打ち切りの噂も出たほどです」(テレビ誌ライター)

「早子先生――」以降の木曜劇場は、18年7月期の山崎賢人(25)主演「グッド・ドクター」が平均視聴率11・2%を記録したものの、それ以外のドラマは4~7%台で推移している。

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