綾瀬はるか“噛み司会”もはや名物に それでも愛される理由

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 まだある。石川さゆり(61)と長谷川博己(42)が大河ドラマ「麒麟がくる」での共演を紹介するシーンでは、“来年の”というべきところを「“未来の”大河ドラマで共演……」と言ってしまった。ここまでくると明らかに周囲はハプニングを楽しんでいる雰囲気だ。芸能ジャーナリストの城下尊之氏はこう話す。

「紅白という生放送の大舞台では、NHKのアナウンサーだって噛むのですから、専門でない女優や歌手が司会をやってミスするのは当然ですよ」

 事実、それまで冷静に進行していた桜井も、綾瀬につられたのか「King Gnu(キングヌー)」の曲紹介で、「キングアンドヌー、失礼しました、キングヌーで……」と言い間違えた。

上沼恵美子も絶賛

 番組終了間際、綾瀬の司会について聞かれた審査員の上沼恵美子(64)は「初々しさを全く失っていない。たいてい何回かやると達者になっていくんですけど、全くならない。すばらしい。褒めてるんですよ。私の若いころにソックリです」と言って笑わせた。

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