千葉雄大が松重豊が コロナ疲れに効く和み系ドラマが人気

公開日: 更新日:

 千葉とダブル主演の伊藤は、このところ連ドラに引っ張りだこの演技力に定評のある人気女優。〈伊藤沙莉ちゃんが出ているドラマは面白いはず〉と言われるほど、視聴者から信頼されている女優でもある。

「“ちょっとこじらせ系だけど、どこにでもいそうな女の子”を演じさせたら、今のところ伊藤さんの右に出る人はいません。『光源氏くん』は荒唐無稽な物語ですから、ツッコミどころも満載ですが、それもこれも伊藤さんのリアリティーある演技のおかげで、〈まあ、いいか〉と最終的にはすべてうなずけてしまいます」とは、ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏。

 もうひとつの〈ゆる~い〉ドラマはというと……8日からスタートしたテレビ東京系の連続ドラマ「今日の猫村さん」である。毎週水曜深夜に放送される、たった2分半のミニドラマで、原作はほしよりこ氏の大人気コミック。

 主人公の猫・猫村ねこを俳優の松重豊(57)が演じるという荒業に、放送前から〈さすがテレ東! 攻めてる!〉〈松重さんなら楽しみでしかない〉などの声が相次いでいた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド