千葉雄大が松重豊が コロナ疲れに効く和み系ドラマが人気

千葉雄大は光源氏に（Ｃ）日刊ゲンダイ

　前出の山下真夏氏は「実際に視聴してみると、思わず『みじかっ！』と声が出ました。２分半というよりも１分ぐらいで終わってしまった感覚です。でも〈もっと見たい〉と思わされてしまったので、結局はテレ東の手のひらで転がされている、ということなのかもしれませんね」と笑う。

　目をそむけたくなるようなつらいニュースが連日報道されている。せめてドラマの中だけでは現実をしばし忘れ、ほっと和める作品を、コロナ疲れの視聴者は求めているのかもしれない。