和田アキ子が飲み会自粛で毒舌もキレなし…わだ家も閉店
「もともと寂しがり屋のアッコさんは取り巻きを集めた飲み会が大好きで、わだ家でも開いていました。パワハラ、セクハラなんて気にしない飲み会で拾った芸能界の最新の裏話とかネタを、テレビやラジオでのコメントにも生かしていたんですが、コロナ禍で飲み会そのものを自粛せざるを得なくなった。そのせいで最近はアッコさんの“ご意見”にも、新鮮さというかキレがなくなってきているともっぱらなんです」
冒頭の吉崎まもる氏も、こう口を揃える。
「そもそもSNSを使っていくらでも自分の意見が言える時代ですから、視聴者の気持ちを代弁するご意見番そのものの存在意義が薄れつつある。それに今は、とにかくパワハラやセクハラなどコンプライアンスに厳しい。アッコさんの毒舌は時代にそぐわなくなってきているし、これ以上の数字の上積みは望めないという意見もあります。もちろん、誰も女帝に面と向かっては言えないでしょうが……」
もっとも当の和田は「怖がって自粛していた夜遊びも復活させている」(スポーツ紙芸能担当記者)なんて情報も。9月には、座れば1人5万円する六本木の老舗の超高級寿司店で舌鼓を打っていたという目撃談も、日刊ゲンダイで報じた。コロナ禍に負けず、ゴッドねえちゃんの“復活”はあるか。