和田アキ子が飲み会自粛で毒舌もキレなし…わだ家も閉店

公開日: 更新日:

「もともと寂しがり屋のアッコさんは取り巻きを集めた飲み会が大好きで、わだ家でも開いていました。パワハラ、セクハラなんて気にしない飲み会で拾った芸能界の最新の裏話とかネタを、テレビやラジオでのコメントにも生かしていたんですが、コロナ禍で飲み会そのものを自粛せざるを得なくなった。そのせいで最近はアッコさんの“ご意見”にも、新鮮さというかキレがなくなってきているともっぱらなんです」

 冒頭の吉崎まもる氏も、こう口を揃える。

「そもそもSNSを使っていくらでも自分の意見が言える時代ですから、視聴者の気持ちを代弁するご意見番そのものの存在意義が薄れつつある。それに今は、とにかくパワハラやセクハラなどコンプライアンスに厳しい。アッコさんの毒舌は時代にそぐわなくなってきているし、これ以上の数字の上積みは望めないという意見もあります。もちろん、誰も女帝に面と向かっては言えないでしょうが……」

 もっとも当の和田は「怖がって自粛していた夜遊びも復活させている」(スポーツ紙芸能担当記者)なんて情報も。9月には、座れば1人5万円する六本木の老舗の超高級寿司店で舌鼓を打っていたという目撃談も、日刊ゲンダイで報じた。コロナ禍に負けず、ゴッドねえちゃんの“復活”はあるか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」