小林麻耶夫婦が傾倒する子宮系“ドタキャンは賛美”の行く末

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「小林さんご夫婦も参加されていたスピリチュアルセミナーと関わりの深い子宮系とは、子宮の声(魂の要求)に従うことが幸せへの道、自分の感性に合わないものは全部放り出していい、というわがままを女性としての“生き方の解放”にすり替える思考です。小林さんの著書『しなくていいがまん』はだいぶマイルドにしてあるものの、こういった思想の延長線上にあるでしょう。家族問題や性的な葛藤など“生きづらさ”を抱えている女性ほど感銘を受けやすいのも特徴です。小林さんは真面目すぎるがゆえ、人一倍解放されたい気持ちが強かったのかもしれませんが、この思考にハマってしまうと、社会的に通用しなくなり、友達や家族を失い、結局は女性の立場をおとしめてしまう。気づいた時には孤立していることになりかねません」

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