目撃多数も…山口達也の近所から突如消えた“ヘルメット男”
2020年9月に酒気帯び運転の道路交通法違反で逮捕された元TOKIOの山口達也(48)。18年2月に泥酔状態で自宅で女子高生にわいせつ行為をはたらいて書類送検され、その後、TOKIOを脱退。一部で来年(21年)の復帰説が囁かれたが、再び酒の失敗で自ら道を閉ざしてしまった。
衝撃の逮捕から3カ月、この間、筆者は家宅捜索を受けた東京郊外にある彼の自宅に2回訪れ、肉声を拾おうと試みた。結論から言えば、直撃取材には失敗したものの、現場周辺からは山口の気配をはっきりと感じることができた。彼はまだ家賃8万円の1DKでひっそりと暮らしている――。
「家宅捜索後も山口さんのものらしきバイクがマンションの駐車場に置かれたままになっています。マジックテープと雨よけカバーでグルグル巻きにされているため、テレビで見た『ハーレーダビッドソン』と同じものか確認できませんが、どっしりとしたボディーはとても威圧感があります。あれから一度も動いた気配がないから、恐らく彼のものでしょう」(近所の住人)
本人の姿を確認することはできなかったが、興味深い話を拾うことができた。事件前からマンション付近のコンビニで奇妙ないでたちの男性の姿がたびたび目撃されていたという。