打ち切りの経験はまだありませんが聞くところによると…
年度始めですね。会社では人事異動や新入社員の入社があってとバタバタしながらも初々しい雰囲気が漂ってるんでしょうか。テレビでも新番組が始まってるのでちょっと様子見でザッピングしながらまだ定番が定まらない感じの私です。
私のやってるFMNACK5の昼帯ラジオ番組が始まったのは2011年4月でした。2月初旬に新番組のスタッフが集められ顔合わせ。この時点で今やってる番組のスタッフは打ち切られることを知ってるわけですが、ラジオ局に打ち合わせに行くとそのスタッフやパーソナリティーと会っちゃうんですよね。正直気まずいです。スゴい広いテレビ局ならそんなバッティングもないんでしょうがNACK5はワンフロアしかないので隠れようがありません。後妻が前妻の住んでる家に乗り込んで引っ越しの準備を始めるようなもんです。というか現在の体制の転覆を図るクーデター組織のような世を忍ぶ影の存在。
とはいえ終わる側よりは良いのかもしれません。これから必ずいつかは訪れる番組打ち切り。まだ経験はありませんが聞くところによると打ち上げで「またこのメンバーでいつか番組やろうぜ!」と言って実現したことは全くないらしいです。そりゃそうです。何かが欠けてたから終わるんだから次のメンバーは誰かが削られ誰かが足されてるはずです。卒業という名の学校(番組)は残って生徒(タレント)だけお払い箱は避けたいですね。