皇室の日程から逆算 眞子さまの結婚は遅くても11月上旬
西村長官は、「受け止め方は国民の皆さんがそれぞれ判断されること」と逃げ、小室さん側も、この文書は国民への説明ではないと言ったそうだ。眞子さまの関係者がよしと認めたんだから国民に理解してもらわなくても結婚しますよ、というメッセージなのかもしれない。
こう書くと、「それは絶対に許さん!」と言う人もいるだろう。だが、間違っては困るが、眞子さまは小室さんと結婚して皇室の外へ出ていく人であって、外から皇室に入ってくる人ではない。出たら一般人である。だったら、国民の理解を求める必要はないと言えなくもない。
小室さんは一般人で、眞子さまは皇室を出ていく人。とやかく注文をつけることもないと思うが、問題は、これまで小室さんに向けられていた批判が、皇室に向かわないかということだ。官邸も宮内庁も、そのことへの対処はできているのだろうか。 (つづく)