“炎上常習”夏野剛氏の過去ツイートがまた問題に…「福祉従事者はボランティアで」の不適切発言
政府諮問機関「規制改革推進会議」議長に就任したKADOKAWA代表取締役社長の夏野剛氏の過去のツイッターが炎上している。
2010年8月3日に投稿した下記のツイートだ。
<児童福祉センターの職員の半数はボランティアにしたらどうだろうか。配属で「たまたま」担当になった人だけではいざというときに子どもは救えない。使命感を持った「子どもを救いたい人」が行政側にいるべき。余計なことだがそれぐらいの「おせっかい」がないと、社会の財産である子どもを救えない。>
これにを8月30日に作家の町山智浩氏が、
<福祉従事者をボランティア(無給)にしろと主張する夏野剛(菅政権の規制改革会議議長)は、ユニセフ職員が給料を受けるのが許せないと言う人々と同じ間違いを犯しています。福祉は慈善ではなく社会を維持するための事業です。それで正当な収入を得られなければ、福祉のために働く人がいなくなります>
とリツイートして取り上げたところ、反響はまたたく間に広がった。