著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

海老蔵と東出昌大の明と暗…「地方密会」が報じられたモテ男2人に待ち受けるもの

公開日: 更新日:

 海老蔵は違った。地方公演に女性を呼び寄せていた。倉敷では女性は別のホテルに宿泊。海老蔵が早朝に彼女のホテルに通う。まるで都内で彼女の部屋を訪れるように。翌日は米子の高級旅館で別な女性と宿泊。1泊2日のデートを楽しんだ。「いよいよ再婚に向けて動き出した」の声もあるが、モテ男の行動を見る限り本命とは思えない。

「独身時代ならともかくシングルファーザーの今、その一人が本命なら、間髪を入れず別な女性と会うことはない。倉敷の女性に手渡した1万円札の束も交通費と見るのが自然」という話もある。

 地方で会って地方で別れる。東出昌大もハーフ美女との地方デートが「週刊文春」で報じられたが、海老蔵とは多少異なる。

 自身の不倫が原因で妻の杏に三くだり半を突き付けられ約1年前に離婚。「哀れな男」と揶揄(やゆ)されたが、立ち直りも早い。

「CMの契約解除による2億円といわれる違約金を事務所が立て替えている。それを仕事で返していかなければならない」という台所事情もあるが、俳優は、いい作品で評価されればスキャンダルも忘れられる世界。名誉挽回に懸けた東出も主演映画など俳優としての仕事は順調に進んでいた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末