「言葉」を武器に自分の意見を“笑い”に変えるスタンダップコメディーを日本でも広めたい
世界中にあるのだが、どうも日本では確立されていない。
清水宏が書いた協会公式Twitterの序文にはこう書いてある。
「マイク一本でステージに立ち、拳の代わりに『言葉』を武器に自分の意見を笑いに変える。視点と話術で勝負する」
これがスタンダップコメディー。なんとかこれを日本にも広めたいと、私ともう1人インコさんを加え、4人で頑張っている。一時期、コロナ禍でおとなしくしていたが、そろそろやるかと活動を始めた。1回目のライブは大成功。2回目が12月20日に下北沢「楽園」で行われる。
そしてオープンマイクも始めた。
オープンマイクというのは、欧米ではこういう場所がたくさんあるのだが、要は素人でもプロでも、来ればしゃべれる開かれたライブのことだ。参加費はワンドリンクだけ。もちろん見るのも同じ。気軽に来て見るだけでもいいし、参加してしゃべってもいい。隔週月曜日、下北沢のジンギスカン屋Gakuyaで21時半から、これは下北沢でお芝居を見た後に、ちょっと寄ってもらおうという時間設定だ。今年は12月13、27日、来年は1月10、24日と隔週で続いていく。出演希望者は日本スタンダップコメディ協会公式Twitter(@standupcomedyjp)までDMで応募して欲しい。
言いたいことがあるが発表の場がない人はいるでしょう。コンビでお笑いやっているが1人でしゃべってもみたいなんて人も。ぜひ来てみてもらいたい。もちろん笑わせてくれるに越したことはない。