木村拓哉“ボクシング版ドラゴン桜”で90年代回帰の賭け キンプリファンもハラハラ
■B'zとのタッグも90年代なら最高だったが…
今作の主題歌はB'zだ。木村の主演ドラマに楽曲提供するのは「Beautiuful Life~ふたりでいた日々~」、「A LIFE~愛しき人~」(共にTBS系)に続きこれで3度目。
「90年代なら、視聴者にとっても嬉しいタッグだったかもしれませんが、時代は移り変わり、2020年代の今は視聴者のニーズも価値観も見たいと思う話も変わってきています。それが現代に通用するのか裏目に出るのか。これからの視聴率やネットの評判が注目されます」(前出の水野詩子氏)
設定は既視感のある木村のドラマという印象だが、今後の生徒との触れ合いの描写次第で新たなキムタク像を打ち出せるかもしれない。キムタクだけでなく高橋海人のキャリアにも関わってくるだけに、キンプリのファンも無関心ではいられなそうだ。