国民民主党「パワハラ疑惑」女性議員が本紙の直撃から逃げた! “取材拒否”トンズラ劇の一部始終
パワハラ疑惑がくすぶったままの国民民主党千葉県連。11日、参院千葉選挙区で同党から出馬予定の元NHK記者・小林さやか氏の決起集会が市川市内で開かれた。
主催したのは、パワハラの疑いをかけられている岡野純子衆院議員が代表を務める「国民民主党千葉県第5区総支部」。党所属の浅野哲衆院議員を皮切りに、演説会では詰めかけた200人近くの支援者から拍手が上がり、雰囲気は上々ーーだったが、イレギュラーがあったようだ。
「もともと、集会は岡野さんの国政報告会で、彼女自身が冒頭挨拶に立って仕切る予定でしたが、疑惑を持たれている当人にやらせて大丈夫か、との声が党内で上がったそうだ。それで、なるべく『岡野色』を薄める内容に変更したといいます。参院選に悪影響があっては大変ですからね」(県政関係者)
実際、岡野氏の演説は4番目。本人は「私のことよりも、小林さんを皆さんに知っていただきたい」と語っていたが、誰よりも長々としゃべり、結果的に「岡野色」は全く薄まらずじまい。
■「すみません、じゃあ」と一言