自民党・今井絵理子氏にSNSで怒り広がる SPEED再集結ライブ参加に「国会議員の仕事を」
《この人、何やっているの?》、《自分の党が今、どういう状況になっているか理解しているの》
SNSでこんな声が広がっているのは、元人気グループ「SPEED」のメンバーで、自民党の今井絵理子参院議員(39)だ。
今井氏は2日に沖縄コンベンションセンター展示棟で開催された「沖縄アクターズスクール」のコンサートに出演。メンバーを組んでいた島袋寛子(38)、上原多香子(39)の両氏らとともにステージに立ち、デビュー曲の「Body&Soul」などを熱唱。「久々の歌とダンスで肉離れしそうになりましたが、素晴らしい機会に感謝です」とコメントしていた。
だが、このニュースが報じられた直後から、ネット上では《3日から臨時国会始まるんじゃなかったっけ》、《物価高など国会議員として取り組むべきこと、たくさんあるよね》などと指摘する声が相次いだ。
今井氏といえば、1期目に元神戸市議の男性との“新幹線手つなぎ不倫”が週刊誌で報じられ、昨夏の参院選では前回30万票だった個人得票数が約15万票に激減。当選の結果が報じられたのは投開票日の翌朝だった。
《不倫は論外。歌のパフォーマンスではなく、国会議員として仕事をやってほしい》
《これだからタレント議員は嫌だ》
今井氏はこれらの批判の声をどう受け止めるのだろうか。