「#本田翼の演技」がトレンド入り 共感性羞恥で「きみ花」早くも脱落者が続出?

公開日: 更新日:

 しかし肝心の女優業は……。ネットの声でもあったように《見ている自分が恥ずかしくなってくる》という「共感性羞恥」まで感じている人も今回のドラマに関してはいるようだ。

「今回の本田さんが演じるのは寮母というお姉さんな立ち位置もあり、いかにも声を作った演技なので余計そう感じる人も多いのかもしれません。ドラマの設定について『乙女ゲームみたい』『女性オタクが考えた夢小説読んでるみたい』と評する声もあります」(同)

 TBS火曜22時といえば、2016年放送の「逃げるは恥だが役に立つ」、18年放送の「義母と娘のブルース」、20年放送の「私の家政婦ナギサさん」など、話題作を安定して世に出しきた枠だ。しかし前期の「ユニコーンに乗って」も視聴率が振るわず、10話で終わった。キャストの若返りを狙っているのかもしれないが、このままでは話題になる前に失速してしまう可能性もありそう。

 本田の女優人生が岐路に立たされている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末