ウエストランドが毒舌漫才で優勝も…M-1グランプリで“変則的コント漫才”が目立ったワケ

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大会の新陳代謝を図る、今までにないニュースターの誕生に期待

 前出の鈴木氏はこう話す。

「しかし、王道の“しゃべくり漫才”とはいえ、ウエストランドは毒舌、さや香はボケ・ツッコミを入れ替えて間もないなど、ある意味、一筋縄ではいかないグループです。準決勝の審査員はそのあたりも加味して大会の新陳代謝を図り、今までにないニュースターの誕生を望んだのではないか、とも感じましたね。その分、幅が広くなって、決勝の審査はすごく大変そうでしたが(笑)」

 来年は更に新しい漫才が見られそうだ。

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