「夕暮れに、手をつなぐ」北川悦吏子氏のSNSが物議…体調不良を明かしたのは“予防線”か?
「北川さんは過去に、『炎症性腸疾患』という難病と『聴神経腫瘍』を患い、左耳は現在も聞こえないとインタビューで明かしています。脚本を担当したNHKの連続テレビ小説『半分、青い。』のヒロインの左耳が聞こえないという設定は、ご自身の体験が基になっているそうです。なので今回も、ご本人的には、ドラマの裏話を披露するファンサービスのつもりで、体調不良を明かしたのだと思います」(ドラマ制作関係者)
■シナリオに口を挟んでくれる人がいれば…
しかしネットの感想でもあるように、体調不良を明かすのがドラマが完走してからであれば、視聴者も「大変な中、お疲れさまでした」という気持ちに素直になれたはず。
「夕暮れに──」の初回放送はツイッターの世界トレンド1位の好発進だったが、視聴率も放送を重ねるごとに下がっている。北川氏が体調不良でオファーを一度断ったにもかかわらず、制作側に頼み込まれて仕事を引き受けたと今明かすのは、確かに予防線のようだと邪推する人がいてもおかしくはない。