「夕暮れに、手をつなぐ」北川悦吏子氏のSNSが物議…体調不良を明かしたのは“予防線”か?

公開日: 更新日:

 放送中のTBSドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」の脚本を担当している北川悦吏子氏(61)が、自身の体調不良を明かしたことで、視聴者がザワついている。

 3日、北川氏は自身のツイッターで脱稿とともに、体調不良で今作のオファーを断っていたことを明らかにした。

 さらに北川氏は「執筆中は、局に迷惑がかかるのと、役者陣が心配するので、なるべく具合の悪い(体調のこと)ツイートは避けていました」と、体調不良ツイート解禁の理由を述べたが、ネットでは、

《まだドラマの放映中にツイッターで明かされるのはどうなんでしょう。何となくドラマへの評価に対する予防線、言い訳のように聞こえてしまうのですが》

《プロデューサーが無理に頼んだから書いたみたいな印象もしますし、正直これを読んだらいい気持ちがしないと思いますよ。まだ撮影中のキャスト、スタッフへの配慮がなさすぎます》

 と、手厳しい意見が並んだ。

 今作は、女優の広瀬すず(24)と人気グループ「King & Prince」の永瀬廉(24)が主演の青春ラブストーリーという強力な布陣のもと放送が進んでいるが、評判はイマイチのようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド