赤楚衛二の演技が不評のナゼ…正義感強め“子犬系男子”役に視聴者お疲れモード?

公開日: 更新日:

 フジテレビ系月9ドラマ「風間公親-教場0-」とTBS系金曜ドラマ「ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と」の、今期話題の2作品に出演している赤楚衛二(29)に、視聴者のシビアな声が上がり始めている。

 赤楚は「教場0」では元不登校の新人刑事の瓜原潤史、「ペンディングトレイン」では同僚を怪我に追いやったことに責任を感じている消防士の白浜優斗を演じている。どちらの役柄も心に傷を持ち、だからこそ人のために頑張ろうとする想いを持つ青年役。共通するのは、正義感が強い熱い地方公務員という点だ。

 赤楚は、単独ドラマ初主演となった2020年10月期の通称「チェリまほ」こと「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(テレビ東京系)がヒットし、一気に人気俳優の仲間入りを果たした。

 その後、21年7月期「彼女はキレイだった」(フジテレビ系)や、22年7月期「石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー」(TBS系)など、連続ドラマにレギュラー出演し、今年前期のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」では、ヒロインの幼馴染・梅津貴司役で朝ドラ初出演も果たした。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド