赤楚衛二の演技が不評のナゼ…正義感強め“子犬系男子”役に視聴者お疲れモード?
爽やかさと誠実さを兼ね備えた好青年らしい雰囲気と、そのウルウルとしたつぶらな瞳が母性本能をくすぐる、かわいい子犬系男子としても女性から絶大な人気を誇っており、同時期に話題作への出演が集中するのは当然とも言えるが、ネットでは《赤楚君の熱量が異常で見るに耐えない》《高校の演劇部みたい。演技してます感全開で、見てて疲れる》《『教場』出てた男性、苦手だわ。熱演してます!って感じ》と、意外にも不評だという。
■「チェリまほ」以降続く似たような役柄
「赤楚さんは、チェリまほで人気が出る前は、『仮面ライダービルド』の仮面ライダークローズを演じていましたが、その時は髪を茶髪に染め、筋肉をつけ、喋り方も馬鹿っぽい感じの今のイメージとは正反対の役を演じていました。チェリまほ以降は、赤楚さん演じる役の成長もドラマのスパイスになるような、どこか足りない不完全さが魅力となる役が多く、似たような役が続くのは人気俳優ならではの通過儀礼といえるかもしれません」(ドラマ制作関係者)
繊細で不完全な役を連投したからこそ、母性本能をくすぐられる女性が続出したとも考えられるが、赤楚にとって新境地となる新たな役に挑戦しようというタイミングが今なのだろう。