松本にとっては、思わぬ2つの壁が立ちふさがる格好となったが、エンタメライターの伊藤雅奈子氏は“通過点”に過ぎないと分析する。
「ドラマは1クール(3カ月)で終わり、賞レースは優勝者が注目される。たとえ視聴率で惨敗したとしても、『水曜日のダウンタウン』の例があるだけに、TVerで大きく巻き返せる底力があります。リアル視聴者の数字が伴わなくとも、20年来の大親友である中居さんと“のんびり”とSNSでバズる素材を出していき、日曜の夜にマッチする番組づくりをしていくのでは」
今期はすっかり“フジっ子”となった松本。5月もTVerで記録を樹立できるか。