著者のコラム一覧
城下尊之芸能ジャーナリスト

1956年1月23日、福岡県北九州市生まれ。立教大学法学部卒。元サンケイスポーツ記者。82年、「モーニングジャンボ 奥様8時半です」(TBS)の芸能デスクとなり、芸能リポーターに転身。現在は「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ)、「朝生ワイド す・またん」(読売テレビ)、「バイキング」(フジテレビ)に出演中。

主演ドラマ降板報道の鈴木京香に“もうひとつ”の顔 建築業界のお墨付きで専門家に仲間入り

公開日: 更新日:

 女優の鈴木京香(54)が7月期に主演する予定の連続ドラマを降板したことが報じられた。当初は「緊急手術を受けた」とも伝えられたが、その後、所属事務所が入院も手術も否定している。

 今回のドラマは平凡な主婦が大女優になりすまして二重生活を送るというコメディーだそうで、脚本を鈴木のイメージで書いた、いわゆる「当て書き」だったという。短期間で回復するなら収録スケジュールを延期してでも主演をこなしたいところであり、鈴木本人も非常に残念がっていると伝えられる。

 もしかしたら、かなり深刻な病状なのかと心配されるところだ。代役といっても、鈴木のイメージで書かれているのだから難しい部分があるし、出演回数を減らして回復を待つという考えもあるかもしれない。他のドラマ出演者のスケジュールは押さえてあるのだし、そう簡単な話ではないのは分かるが、対応の仕方は複数ある。

■文化の保存や再活用について提言も

 鈴木は今、女優人生の中でも大きなチャンスを迎えていると僕は思っているが、忙しすぎるきらいもある。4月半ばに日本建築学会の文化賞に選出されたことが発表されていた。もともと彼女はアートや建築が好きで、建築物を見学することを趣味としている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末