江口のりこ“大阪のオカン役”で人気に弾み! 春ドラマ「ソロ活女子のススメ」も長期シリーズ化の予感大
「江口さんは、どちらかと言えば、ひとクセある役が多い印象ですが、こんなにもあったかい大阪のオカンがハマるとは。ぜひ、いつか関西が舞台の朝ドラでヒロインの母を演じてほしい! 演技の上手さはもはや誰もが知るところですが、とにかくハマる役の幅が広いですよね。世間を夢中にさせた2020年放送の『半沢直樹』ではクールな国土交通大臣を。2019年公開の映画『愛がなんだ』ではちょっと破天荒だけど魅力ある“カッコイイお姉さん”を。どんな役でも違和感がなく、見るものを《いるいる、こういう人》と思わせるのが凄い」
■ソロ活ぶりに感化された女性が多数
そんな江口の代表作のひとつとなった「ソロ活女子のススメ」(テレビ東京系)が春ドラマで返ってくる。今作でシーズン4となる押しも押されもせぬ人気シリーズだ。初回は4月3日水曜日の深夜1時のスタート。ある女性誌編集者はこう話す。
「私の周りにも《このドラマを見てソロ活する勇気をもらった》という女性はけっこう多い。それまでは《寂しい人と思われたらどうしよう》などと、どうしても人の目を気にしていたけど、ドラマ内の江口さん演じる五月女さんの堂々たるソロ活ぶりを見て感化されたとか。《真似したい》と思わせる要素があることが、このドラマがシーズンを重ねている理由でしょうね」