安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩
2007年、父親が監督した映画で降板した主演女優の代役としてデビュー。今年、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞するなど、演技派女優の一人にあげられる安藤サクラ(37)。直近では、民放の連ドラで自身初主演となった「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系)が3月12日に最終回を迎えた。
俳優で映画監督の奥田瑛二(73)とエッセイストの安藤和津(75)を両親に、映画監督の安藤桃子(41)を姉に持つだけに、デビュー当初は“親の七光り”と揶揄されることも。だが、「愛のむきだし」「かぞくのくに」「百円の恋」「万引き家族」などの映画をはじめ数々の作品で女優として存在感を示している。
12年には、俳優の柄本明(74)と故・角替和枝(享年64)を両親に、時生(33)を弟に持つ同じく芸能一家に生まれた俳優の柄本佑(36)と、3年の交際を経て結婚。2世同士ということもあり、芸能界のビッグファミリー誕生が話題になった。
父・奥田が監督を務めた13年の「今日子と修一の場合」、17年の「追憶」といった映画で夫婦共演も果たしている。