江口のりこ“大阪のオカン役”で人気に弾み! 春ドラマ「ソロ活女子のススメ」も長期シリーズ化の予感大

公開日: 更新日:

《大阪のオカン役がぴったり》《唐沢寿明さんとの掛け合いがよかった》などなど、主演より江口のりこ(43)の演技が視聴者の印象に残ったようだ。24日に放送された橋本環奈(25)主演のテレビ朝日開局65周年記念のスペシャルドラマ「万博の太陽」の話である。

 舞台は昭和40年代の大阪。大阪万博のコンパニオンとして働くことを夢見た主人公・今日子(橋本)と家族の姿を描くホームドラマだ。コンパニオンを夢見て大阪の親戚の家に居候することになった今日子を見守る伯父が唐沢寿明(60)、その妻が江口というキャスティングだった。

「唐沢さんの役は関東出身ですが、江口さんの役はバリバリの大阪弁を話す関西人。昭和のコッテコテの大阪のオカンぶりが、ホント想像以上にしっくりときていましたね。兵庫県出身の江口さんゆえ、関西弁がネイティブなのは当然ですが、それだけじゃない。子どもたちを見守る温かく優しい女性を自然な調子で演じていたと思います」(エンタメサイト編集者)

 芸能ライターのエリザベス松本氏も「私も江口さんの芝居に引き込まれて視聴した1人です」と、こう続ける。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末