東出昌大の好感度急上昇でオファー殺到…不倫騒動での廃業危機救った紀行番組で見せる素顔
現在、ABEMAで好評配信中なのが「世界の果てに東出・ひろゆき置いてきた」という紀行番組だ。4日現在6回分まで配信中で、この番組に出演している俳優の東出昌大(36)の好感度が急上昇中だという。東出とともに南米を旅しているのが、匿名掲示板「2ちゃんねる」開設者のひろゆきこと、西村博之氏で、このコンビはアフリカ篇でも好評を博した。
東出と言えば、2015年元旦に女優の杏(38)と結婚。双子の女児と、男児をもうけるも、20年1月、映画「寝ても覚めても」で共演した女優の唐田えりか(26)との不倫が発覚。8月には杏との離婚を発表している。その後の東出は、転落人生を歩むことに。CMなどが打ち切られ、所属事務所を退所し華やかな表舞台から遠ざかることとなった。
21年には山での狩猟生活をスタートさせる一方、数々の映画作品に出演。ファイル共有ソフト「Winny」の開発者・金子勇さんをモデルにした主演映画「Winny」(23年)では、第33回日本映画批評家大賞の主演男優賞を受賞している。
「不倫で仕事が激減したと言われていますが、実際は昨年だけで4本の映画に出演し、今年も公開予定も含めて2本の映画に出演します。不倫騒動で離婚後も、旧知の監督はじめスタッフからは映画のオファーが舞い込んでいたため、まったく仕事がなかった訳ではありません。さらにここに来て、ABEMAの紀行番組で見せる素の東出に好意的なコメントが多く、ゲス不倫と非難され、杏に対して同情の声しかなかったころとは評価が一変しています。テレビドラマや大作映画への引き合いが増えていくと見られています」(芸能ライター)