日テレ都知事選中継が大炎上! 古市憲寿氏が石丸伸二氏とのやり取り酷評されSNSでヤリ玉に
Ⅹ(旧ツイッター)のトレンドに「古市さん」が入り、古市氏のコメント欄は中継を見た人から《なんで石丸さんに喧嘩口調なんですか?》《相手への最低限のリスペクトすら感じられなかった!選挙で疲れてる中、わざわざ出てくれてるのに》などと批判で大炎上している。
ちなみに石丸氏は、フジテレビ系『Mr.サンデー “七夕決戦”都知事選SP』の生中継にも出演。MCの宮根誠司氏が「残念な結果とはいえ、相当手応えを感じた選挙戦ではないかと僕は思うのですが」と聞いた時にも石丸氏は「都民の総意が可視化されただけ」と無表情で一蹴している。だが、宮根氏は反論はせずに「僕もちょっと頭悪いんで意味がわからないんですけどその都民の可視化とはどういうことですか」と聞き直し、石丸氏は苦笑しながらも答えている。
「相手にこびへつらう必要はありませんが、番組MCやインタビュアーは取材相手と視聴者の時間を奪っているわけですから、最低限の敬意と見ている人へのメッセージが届かなければ意味がない。どんな相手であれ、大人の対応力が問われますが、古市氏は十分な下調べをして石丸氏の発言の矛盾を突くスタイルではなく、ふんわりとした内容で"言い負かせてやろう"という意気込みが感じられました。ひろゆき氏や成田悠輔氏など現在20~40代くらいまでに支持されるコメンテーターは"論破"や"マウント"できる=頭がいいとみなされている傾向にある。しかし、中高年層の視聴者が圧倒的な地上波での活躍を意識するなら相手を立てられる技量が必要ですし、ネット上のみで活躍するにも挑発しつつも引くところは引けるタイプが得。オリエンタルラジオの中田敦彦氏(41)はバランスがよく、取材相手になる対象を敵にしないので、『中田敦彦のYouTube大学』には選挙期間中に小池百合子都知事、蓮舫氏、石丸氏それぞれとの対談動画をあげています」(テレビ誌ライター)